検診に通う医院は「NIPTを実施する医療機関(連携施設)」でした。
ちょうど11週になった日に、NIPT検査のために採血をしました。
胎動を感じたり、月日がたつにつれて、以上を知っても冷静な判断ができないと感じこのタイミングとしました。
流産の原因が染色体異常だったこともあり、夫と検査を受ける方針が一致しました。
出生前遺伝学的検査 (NIPT)とは、母体の血液から胎児のDNAを採取し染色体異常を調べる検査です。
こちらでの説明は控えますが、インターネットで詳細のサイトが多数ありますので気になる方はお調べください。
検査当日
カウンセリング
提携する大学病院の先生がいらっしゃって、夫婦でカウンセリングを受けます。
検査の流れの説明を受け、陽性の場合の方針の考えを夫婦で考えるように言われました。
検査日(11W)から結果を聞く日(13W)まで2週間あります。
NIPT検査の陽性的中率は90%ほど。
NIPT陽性の場合にうける、羊水検査(確定検査)は15W以降となり時間があります。
その場合の羊水検査は、費用の補助があるとも伺いました。
先生より、動揺することが多いので、大学病院へ足を運びカウンセリングを受けるように勧められるそうです。
エコー確認
通常はその後血液検査の流れのようですが、流産を繰り返した不安から胎児のエコーを確認させてもらいました。
いつもの産科の先生に対応いただきました。
心拍も手足を動かす動きもありました。
ここまで成長した姿を見るのは、はじめての経験で感動。
今回はお腹に当てるタイプのエコー診察で、夫も同席して一緒に確認しました。
11W CRL=39.7mm
検診でのエコー写真です。
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苦手な方はこれより先をご遠慮いただければ幸いです。
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採血
採血はあっという間におわりました。
結果は2週間後にうかがう形式で、妊婦検診と同じ日に予約をとりました。
支払い
NIPT費用は¥132000でした。(エコーを含む)
NIPT陽性で羊水検査(確定検査)を受ける場合は、NIPT費用分くらいの補助がでて¥100000程かかるようです。
費用の面で補助があるのは少し気が楽になります。
妊娠報告は、こちらの結果を待ってからする予定です。
現状は、親や上司の一部のみに報告しています。
検査を受けたり、結果を聞くことに緊張感があります。
すでに決まってる赤ちゃんのことは、産まれる前に知りたいと思いました。
これが私がNIPTを受けた理由です。
妊娠・出産についての記事はこちらです。
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