廊下部分に細い棚を作成しました。
構想1ヶ月。
製作1週間。
材料費は合計で¥5842。
突っ張り棚のDIY。
ラブリコを使用し、女1人で棚を作りました。
出来上がりのいびつさは、ラブリコのつっぱり機能でフォローできました。
平日は仕事があるので、休みの日に作業しました。
STAY HOMEの集大成です。
圧迫感を抑えるために、板幅を2x4幅(約9cm)に合わせ、設置の位置を離すことで奥行きをだしました。
椅子に座って、机のように利用したり、廊下がちょっとしたくつろぎスペースとなりました。
事前に
鏡おき兼くつ棚を作成しました。
端材やの残りもので作成しました。
ドリルの間隔や、棚板の付け方の良い経験となりました。
荒さと愛着がある、希望のサイズの棚が仕上がりました。
以下が手順です。
デザイン・サイズを決める
ノートにデザインを描きました。
棚板の高さは壁にマスキングテープを貼って構想します。
理想の棚はこんな感じです。
・ミキサーとはかりがすぐに使える、キッチンの棚が欲しい。
・置くものに最適な高さにしたい。用途は変わるので、変化に対応したい。
・ 最上棚は本をおく。
・一時的なテーブルやパソコン台となる高さ(70cmくらい)の段があると便利。
・圧迫感がない、最小幅の棚。
・部屋にマッチするナチュラルな雰囲気。
それぞれの寸法を出し、木材を購入します。
材料の準備
材料の合計金額は¥5842でした。
ニスやサンドペーパーは手持ちの物を使用します。
購入内容はこちらです。
近所のホームセンターで木材などを買いました。
購入合計3000円以上で、無料発送のサービスがありました。(日時に制限あり)
(購入内容)
・木材(カット含む)とビスの合計¥4100
2x4木材 2本
1x4木材 1本
ビス
・ラブリコ 2個で¥1742
ラブリコのみ、amazonで購入しました。
ホームセンターより安かったです。
価格は多少変動しているようです↓
作成
木材にニスを塗る
下準備
汚れぬように、ベランダを養生する。
木材をサンドペーパーでやすり、ニスののりを良くします。
手持ちのニスを水で伸ばし、はぎれで目立たぬところから塗ります。
色づきを確認しながら、木材全体を塗ります。
今回は2度塗りをしました。
組み立てる
試作(端材を用いた棚を作成)
友人より借りた、本格的なインパクトドライバー。
いきなり本番木材に穴をあけると失敗するかもしれないので、練習しました。
柱と棚板にドリルで穴をあけると曲がります。
まっすぐに開けるのがむずかしい。
練習棚を組み立てると歪むという課題が見えました。
反省・課題の解決して本番棚を作成
歪み対策。
だぼの仕様を採用。
穴の深さを1.5cmとすることで、歪みを抑えたい。
竹串を3cm長さにカット。尖りは、だぼ穴マーカーの考えで採用。
ドリルに印をつける。
竹串の半分の位置を、マスキングでマーク。
<棚板部分>
ドリル位置を安定させるために、下穴をあける。
目打ちを使用。
電動ドリルで穴を垂直に開ける。
深さと歪みをチェック。
竹串をさす。半分刺さり、まっすぐ上がっている。
<柱部分>
棚位置を決める。
だぼ位置を、棚板と柱を合わせる。
棚板の穴に、尖り部分をさす。柱に穴の印をつける。
全てに穴をあける。
柱と棚の穴の位置が一致する。
棚の組み立て
柱と棚を組みます。
中央の段のみ、棚の固定のためにビス止めをしました。
棚が完成したら、支柱にラブリコを設置します。
本などのものを置いて、奥行きなどの設置位置を調整します。
突っ張り機能は、歪んだ棚の設置補強となりました。
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