億万長者になるには ー書籍/となりの億万長者 からの学びー

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2021年は新型コロナウィルスによる先行き不透明による、

収入の不安があります。

お金や資産について、小さいころから興味がありました。

働かずに収入を得たり、給与をあげたりしたいので、

一歩を踏み出すべく本をよみました。

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お金や資産についての知識

母からのことば 「収入の範囲内で生活をすると、赤字になることがない」

お小遣いや収入の範囲内で生活できています。

10年前くらいはボーナスのお金で高級ブランド品を買ったこともありました。

高くても劣化したり、デザインが古くなることを学んでからは、欲しいと思わなくなりました。

毎シーズン新商品を買うほどの収入は、私にはありません。

手の届く価格のものを、ある程度の期間使用するのが身の丈に合っているようです。

会社の先輩からの金言

以下のようなことを聞いたことがあります。

「毎日なにげなく買うコンビニの出費が、家計を圧迫するんだよ」

→数百円の積み重ねが、月や年単位で数万円の支出となる。

「長期で見ると株価があがっている」

→株価の暴落により損切りをしたが、長期で見ると価格は戻ってきている。

「お金がありそうな社長や役員の方々は、案外質素な生活をしているよ」

→社長はランチの時間惜しみお弁当を食べるし、役員の方の出張時の晩御飯は蕎麦を食べているし、お酒がのめない。

などです。

社会人歴15年の今、新型コロナウィルスによる不景気となり、改めてお金や資産に興味をもっています。

長く勤めても収入が上がらないので、手を打つ必要があると考えています。

億万長者への入り口は、Youtubeの動画で学ぶ

中田敦彦さん、両学長さん、バフェット太郎さん、高橋ダンさんの動画を定期的に見ています。

みなさんの動画で共通しているのは、以下のステップです。

  1. 収入の1割程度を貯蓄する
  2. 生活防衛費(1年ほどの生活費)を用意する
  3. 残りのお金で長期&分散投資を行う

1.2はもともと身についています。

3.投資についても興味深く、少しづつ実行しています。

動画をある程度見つくしたので、動画内のおすす本を読むことにしました。

書籍/となりの億万長者 を読みました

となりの億万長者―成功を生む7つの法則

amazonでは新版の方が安いです。

興味深い内容で、ほぼ1日であっという間読めました。

両学長さんのこちらの動画で紹介があります。

第210回 【再現性アリ】億万長者になるための7つの法則【お金の勉強 初級編】

七つの法則

となりの億万長者 より

”彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。”

倹約です。

こちらは母からの教えで身についています。収入がいくらであろうと、収入以下で暮らしています。給与が良いときはなかなか節約の思考になりませんでしたが、収入以上は使わない自制心がありました。同僚は上がった分だけ使っている人もいました。給与が下がっても、生活水準を合わせて収入以下の生活をしています。

”彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。”

もしかしたら給料が上がらないかもしれないし、ひとりで生きていく可能性も感じています。危機感や不安を解消するために、生活費や老後年金額見込み額の把握をしています。いくらか投資をする必要も感じています。日々、経済や資産に関する勉強をして、資産形成のための準備もはじめました。

彼らは、お金の心配をしないですむほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。

冒頭の興味深い1文です。

豪華な屋敷に住み、高級車に乗っている人たちは、実際にはあまり資産を持っていないのだ。

となりの億万長者 より

高級住宅にすむと、諸経費がどんどん増えていく例が描かれています。

家具、車、学校、衣服、人付き合いなど、いくらでもお金を使えてしまう。そして、近所や会社での目を気にして、見えを張り続ける結果、資産を食いつぶしていく。

高級車やマンションなどは新しいことで価値があるので、最初の数年の減価償却が多い。

そのため、金持ちでも中古を好む傾向があるとのこと。

金持ちになるまでは高いものを買わずに、金持ちになったら余剰資金で購入する。金持ちになるだろうと期待して高級なものを買っても、その日は来ないだろうとのこと。

収入が多くても、支出を抑えられなければ資産はたまらないのです。

彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。
彼らの子供たちは、経済的に自立している。

本では2章となっていますが、似ているのでまとめて記載いたします。

成人してからも、親のお金を使って生活をしている人。還暦を過ぎても、親の遺産で生活している人。

これらを実際に見たことがあります。

小さな頃は疑問に感じませんでしたが、悪気もなく親のお金から、お小遣いやお年玉をくれました。

以下の通りの事例のようでした。

”与えられたお金は、貯蓄より浪費につかわれる”

”自分の財産と、親の財産を同一視する傾向がある”

億万長者でも、子供の自活を導くことの大切さが述べられています。

”経済的援助を与えれば与えるほど子供は資産を蓄えず、

援助が少なければ少ないほど資産を築くようになる”

大切なことは、倹約のしつけをすることだそうです。

彼らはビジネスチャンスをるかむのが上手だ。
彼らはぴったりの職業を選んでいる。

こちらの2章は、お金持ちいなるためのビジネスチャンスの考え方が記載されています。

アメリカの富裕層は増えるので、金持ち相手の商売のすすめの例が描かれています。

私も自分のビジネスを起こし、収入面でも億万長者へ近づきたいと思いました。

そして日々、倹約と勉強をつづけます。

資産を築くには自分をコントロールする精神力、犠牲をいとわぬ態度、そして勤勉さが必要であること。

となりの億万長者 より

倹約が身につけば、収入は多いに越したことはありませんから。

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