米国株や世界株の風向きがかわってきました。
景気循環により、グロース株が下火になり、バリュー株に追い風が吹くとか、
さらに世界的な下落となるなど言われています。
バカでも稼げる「米国株」高配当投資 著者/バフェット太郎
こちらの本を参考に、6銘柄選定しています。
余裕資金の範囲(毎月2万円ほど)でドルコスト平均法を実行中です。
購入をはじめて10ヶ月目となりました。
好調セクターと不調セクター
10ヶ月目のレポート
好調セクター:後退(エネルギー株)、不況の一部。
不調セクター:好調、不況の一部。
回復(ハイテク株)の値下がりがありますが、購入時期がよかったのでプラスを維持しています。
10ヶ月目は全体的に黒字(4%)となりました。
経済ニュースにより月末内でも変動がありそうです。
組み入れ比率最低銘柄=ポートフォリオ内で最も評価額が低いものを月末に買い増す。」
のルールで、回復(ハイテク株)の一部を買い増します。
パフォーマンスを振り返る
好パフォーマンス
2ヶ月目 全体的に下落
3ヶ月目 一部の不況株と回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
4ヶ月目 回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
5ヶ月目 一部の不況株と回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
6ヶ月目 後退、不況の一部、回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
7ヶ月目 回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
8ヶ月目 後退、回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
9ヶ月目 後退、不況の一部、回復(ハイテク株)が好パフォーマンス
10ヶ月目 後退、不況の一部が好パフォーマンス
低パフォーマンス
積み立て購入を決める際は、チャートや業績の確認が重要です。
なんとなく選定し、10ヶ月間不調な銘柄があります。
浮上を願いながら、今後も業績をみて継続の判断をしていきます。
スリーエム(MMM)好調セクター
この10ヶ月で、私が買っている好調セクターがプラスに転じる事がありませんでした。
スリーエム(MMM):「ポストイット」「スコッチブライト」などの消費財とその他産業のコングロマリット(複合企業)
米工業製品・事務用品大手のスリーエム(3M)が25日発表した2021年10~12月期の決算は、純利益が前年同期比約5%減の13億3900万ドル(約1500億円)だった。売上高は86億1200万㌦で前年同期ほぼ横ばいを維持したが、売上原価が7%上昇し収益を押し下げた。
引用元:日本経済新聞 2022年1月26日
その他の好調セクターのパフォーマンスは良さそうなので、選定ミスかもしれません。
クラフト・ハインツ(KHC) 不況セクター
8ヶ月目で記事にしましたが、こちらはいまだ不調です。
クラフト・ハインツ(KHC):チーズ、トマトケチャップでおなじみの世界5位の食品会社
アメリカ株投資11ヶ月目の来月は、くみんのブログ1周年となります。
バリュー株の追い風で、このまま黒字化するでしょうか。
世界情勢の影響で、下落するのでしょうか。
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